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映画のパンフレット

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2011年12月20日 (火)

ステキな金縛り

「源氏物語 千年の謎」を観に行こうと思っていましたが、イマイチ面白くなさそうなので、こちらも一緒に・・・と言うことで、二本セットで観ることにしました。映画二本のはしごは久しぶりのことです。        

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まず、12時から「ステキな金縛り」が始まります。サンドウィッチとコーヒーを持って座席に着席です。

Fushigi0006【キャッチコピー 】    

「証人はただ一人、落ち武者の幽霊。」

【作品紹介】

ダメ弁護士と幽霊が活躍する法廷ミステリー。
深津絵里と西田敏行が、テンポの良いやり取りでそのコメディアンぶりを発揮している。
法廷が舞台となるということもあり、三谷お得意の密室の会話劇的な要素もたっぷり。
深津と中井の丁々発止のやりとりと、緩急のある西田のボケには、思わず笑ってしまう。
かつての三谷作品に出演した俳優たちが、小さな役や以前と同じキャラクターで登場しているのも、ファンには嬉しいところ。
最初から最後まで、三谷作品のエッセンスがたっぷりつまったステキなコメディ映画といえるだろう。

Fushigi0004 【解 説】

殺人事件の証人として呼び出された落ち武者の幽霊と三流弁護士が繰り広げる騒動を描くコメディ。
「悪人」の深津絵里、「星守る犬」の西田敏行、「奇跡」の阿部寛、「プリンセス トヨトミ」の中井貴一、「はやぶさ」の竹内結子など、豪華俳優陣の共演も見どころ。
監督は「ザ・マジックアワー」の三谷幸喜。

【あらすじ】

エミ(深津絵里)は失敗続きで後がない三流弁護士。Fushigi0012
彼女が新しく担当になったのは、とある殺人事件。被告人(KAN)は無実を主張。完璧なアリバイがあるという。なんと事件当夜、旅館の一室で金縛りにあっていたというのだ。
無実を証明できるのは一晩中彼の上にのしかかっていた落ち武者の幽霊だけ。
エミはその幽霊、六兵衛(西田敏行)に会い、彼を証人として法廷に召喚する。しかしこの六兵衛の姿は、すべての人に見えるわけではなかった。

しかもエミの前には、一切の超常現象を信じない敏腕カタブツ検事、小佐野(中井貴一)が立ちはだかり……。
人生のどん詰まりに立たされたダメダメ弁護士と、421年前に無念の死を遂げた落ち武者の間に生まれた奇妙な友情。
果たして彼らは、真実を導き出す事ができるのか……?

【感 想】

封切られて2ヶ月近くもたち、平日のお昼からの上映だと言うのに、良く入っています。特に若い女性が多いですね。映画の初めから終わりまで、若い女性の笑い声が渦巻いていました。
私も、2時間を少し越える上映時間が気にならないほど、楽しめました。

映画が始まり、最初のシーンで戸惑いました。
出だしのシーンは、目覚まし時計のベルでとび起きた弁護士のユミが観ていた夢の話だと思って居たのですが、結末につながってくるシーンだったのですね。

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しかも、目覚ましのベルが鳴って起きているのに、「寝過ごした・・・」と言うセリフは、ちょっと腑に落ちません。

いくらドタバタ劇であっても、その世界での辻褄が合わないと、「何でもあり」になってしまい、観ている側が置いてきぼりにされてしまいます。
たとえば、事件の被告人は、夜中にトイレから帰って来るときに部屋を間違えて、落ち武者の亡霊が出る部屋で寝込んでしまって金縛りにあった・・・と、弁護士のユミは推理しますが、隣の部屋だからと言って、普段使っていないし、布団も引いていない部屋を、自分の部屋と間違えて、寝てしまうでしょうか。

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さらに、裁判の途中に、いくらでも不思議な出来事が起きているのに、関係者がみんな当たり前のようにやり過ごしてしまうのも、何か変ですね。

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また、たまたまネットで探した歴史研究家が六兵衛の子孫だったり、弁護士の速水が、なぜか突然死んでしまい、あの世から被害者を呼んでくると言うところは、都合良く出来すぎでは無いしょうか。

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それでも、深津絵里、西田敏行、中井貴一の名演技は見応えがありました。犬が居ないのに、死んでしまった犬を可愛がっている中井貴一の一人芝居なんて、最高でした。

無事裁判も終わり、誰も居ない部屋に、管理局公安によりあの世に強制連行されたはずの六兵衛が、エミのお父さんを連れて現れますが、なぜまた出てこれるのって感じです。しかも都合良くエミのお父さんを連れてきています。
ところがその時に限って、裁判で勝って良い思いをしたので、エミがその姿を見られなくなってしまったのでしょうが、ここのところだけ、話の辻褄が合っているのも気に入りませんでした。

最後に、エンドロールで、未来の出来事をスライドショー的に写すのはどうなんでしょう。まったく予備知識も無く観た私は、誰がどんな役で出演していたのか、名前が流れる方をじっと見ていました。竹内結子はどこに出ていたんだ・・・!
左側のスライドは、これまでのフラッシュバックと思いきや、エミは恋人と仲直りをしているだけで無く、子どもまで出来ているではないですか・・・。

【キャスト】

Fushigi0003宝生エミ〔弁護士〕 -深津絵里
更科六兵衛〔落武者の幽霊〕 - 西田敏行
速水悠〔弁護士〕 - 阿部寛
小佐野徹〔検事〕 - 中井貴一
菅仁〔裁判長〕 - 小林隆
矢部五郎〔被告人、鈴子の夫〕 - KAN
矢部鈴子〔風子の妹〕- 竹内結子
日野風子〔鈴子の姉〕 - 竹内結子
日野勉〔風子の夫、鈴子の愛人〕 - 山本耕史
木戸健一〔歴史学者、六兵衛の子孫〕 - 浅野忠信
阿倍つくつく〔陰陽師の友人の子孫〕 - 市村正親
宝生輝夫〔エミの亡き父〕 - 草彅剛
工藤万亀夫〔エミの恋人、役者〕 - 木下隆行 (TKO)
段田譲治〔管理局公安〕 - 小日向文世
日村たまる〔法廷画家〕 - 山本亘
旅館「しかばね荘」の女将・猪瀬 - 戸田恵子
旅館「しかばね荘」の主人・猪瀬 - 浅野和之
占部薫〔タクシー運転手〕 - 生瀬勝久
伊勢谷〔トラック運転手〕 - 梶原善
野島〔スモーク係〕- 阿南健治
心霊研究家 - 近藤芳正
村田大樹〔まだ売れていない役者〕- 佐藤浩市
前田くま〔ウェイトレス〕 - 深田恭子
悲鳴の女〔コールガール〕- 篠原涼子
ドクター - 唐沢寿明
漆原森太郎〔傍聴マニア〕 - 相島一之
ナース - 西原亜希
弁護士〔勝訴を持つ男〕 - 大泉洋(エンドロールのみ出演) 

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コメント

こんばんは~ボンジーヤですhappy01
都合よく出来ているところが
安心して大笑いできるツボかな~coldsweats01
それにしても流石トラさんfuji
映画評も簡潔にして鮮明ですね~sun
まとまりのない我輩のログとは大違いですnote
千年の謎評も楽しみにしていますhappy01

ボンジーヤあん、こんにちは。
いつも有り難うございます。
今更ながら、観に行きました(笑)
楽しく観た映画でしたので、少々辛口になってしまいましたが、語れるほどしっかり観た・・・と思ってください。
「源氏物語 千年の謎」の方は、あら探しをしなくても、ありすぎて困ってしまいました。

トラさん、こんにちは~
この映画は私も観たのです。
でも思ったほど映画自体は面白くなかったのですが、俳優さん一人一人はさすがでしたね~(゚д゚)(。_。)(゚д゚)(。_。) ウンウン
私も中井貴一さんの犬と戯れるシーンに感心しました。
中井貴一さんは、いい俳優さんになりました。
深津絵里さんは、上手い!
私は西田敏行さんが苦手なのです。へへっへ
なんかお芝居があざとい感じが嫌なのですね~
でも、入場料返せと言う映画ではなく、入場料分は楽しめた映画でした。ハイ(^-^)/

華さん、またまたこんにちは
私も西田敏行は苦手です。
もうちょっと普通に演技が出来ないものかと、いつも思っています。
探偵ナイトスクープも、局長が上岡竜太郎の頃はよく見ていましたが、西田敏行になってからは見なくなりました(笑)
深津絵里は良いですね。
でも、演出がわざとらしい(最初の寝過ごすシーンとかトラックにはねられかけるシーン)ので、良さが生きていないような気がしました。
中井貴一は、緊張と緩和の部分があったので、彼の演技は楽しめました。

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